技能実習生賃金不払い容疑で書類送検
呉市倉橋町の水産加工会社


 呉労働基準監督署は22日、呉市倉橋町の水産加工会社「宮原水産」と代表取締役(56)らを労働基準法違反の疑いで地検呉支部に書類送検した。発表によると、同社は、ちりめん加工やカキ打ち作業をさせていたインドネシア人と中国人の技能実習生8人に2013年1月〜14年4月、労使協約の規定時間を超過する時間外労働や休日労働をさせ、適切な賃金を支払わず、同署に虚偽の報告をした疑い。不払い額は計82万近くで、支払い済み。1か月の最長労働時間は346時間で、時給500円だけで時間外の割増賃金を支払っていなかったという。

読売新聞 H26.9.22

 広島県の水産業は技能実習生と日系フィリピン人を含めて問題の多い業界です。日系人については、社会保険や労働保険が無視されている問題それに関連して国民健康保険未加入や住民税滞納の問題、中には所得税が控除されていない賃金明細書もあります。直接話を聞く事はあっても恐怖感が強く立ち消えになってしまいます。水産業関係の技能実習生問題でスクラムユニオンが裁判の準備を進めていると聞いています。残業代を支払わない為の書類の偽造など問題が多いとのことでした。