ケラメイコス 〜 陶工の町 @ 唐津の窯元

   書店の陶芸コ−ナ−を見ると作陶に関する手引書や技術書が沢山おいてあります。やきもの造りをしたいと思いながらも、そこまで手がまわらず、鑑賞するばかりなのですが、いろいろ見学にいった窯の話しや、自分の好きな作家の話など思いついたままご紹介していきたいと思います。  唐津の作家で誰がいいかとなると、伝統的な作風であれば、西岡小十先生(小次郎窯)ですが、最近は、お年をとられて・・・というところがあり、息子の良弘さん(凌雲窯)がいいということになります。また、中里隆先生(隆太窯)のおおらかな作品は非常に魅力があります。また、中里重利先生(三玄窯)の窯の作品に最近惹かれています。ここ数年、先生自身が絵付けをされているので、非常に絵の線がきれいになっているからです。唐津では最高に美しい線を描いておられます。耕悦窯も細く繊細な線を引いていいます。最後に、当然、藤ノ木土平さん(土平窯)がいます。これらの窯は、作品を見るとすぐに分かるだけの個性をもっています。しかも、いやらしさは感じられず、なにかしら魅力があります。その前に、先生方の穏やかな人柄に魅かれているのですが・・・・。  いろいろ集ってきたものを見て思うことは、いいものとは、パット人の目を引き付けるものではなく、毎日使っても飽きないものではないかと思います。