≪LANGWELT VON SIMMERN説明≫

 「ラングベルト・フォン・ジンメルン」と書かれています。ここは、ラインガウのトップクラスの醸造所です。 独特の紋章をあしらったラベルは、一度見たら忘れられない印象をうけますが、味の方もまさにそのとおりです。

ワインの味を決めるのは、やはり醸造元の実力です。同じワインを飲むのなら、少し勉強して、実力のある醸造所を 覚えておけば、より美味しいワインが飲めることになります。

 10人ぐらいで、5〜6本程度のワインを飲む会をつくって飲むのが最も手っ取り早くいろいろなワインを飲むことができます。 テーマを決めて、ワインを集めてと、楽しみも増えます。カタログ等手に入れて調べ、酒販店に注文したり、こまめに歩いて買い集めておく工夫が必要です。 以前は、アンデルセンの全日本ソムリエコンテストで優勝された定森さんに頼んでいました。

 テーマの決め方として、「A年の、B畑で、造り手を数人選ぶ方法」、「年代順に、同じ畑で、造り手は同じ」、 「造り手は同じで、畑は違える」等々いろいろ方法はあると思います。
 昔、今説明しているラベルかそうてすが、マルコブルン畑のブドウを使用して造られたワインを比較試飲 したことがありますが、どれも甲乙つけ難かったのですが、このジンメルンとシュロース・ラインハルツハウゼン が良かった記憶があります。

 ただ、評価する時、注意していただきたいのは、個人の好みの問題です。今飲んだワインが、造られて何年経っているかという問題です。 若目のまだ酸が強く、舌にピリピリ酸を感じるワインが好きな人もいれば、ピークを少し過ぎ酸もこなれて「まったり」と熟成した味を好む人もいることです。  また、ルーバー地区の酸の強いしっかりしたワインとラインガウ地区の穏やかな味わいのワインでは、熟成の進み方、味わい方も違い、同列に論じるのに無理があるのではないかということです。

とにかく、いろいろ飲んで試して見てください。  何時飲んでも裏切られなかったワインは、リヒト・ベルクワイラーの「ブラウネンベルク・ユッファー・シュペートレーゼ」でした。名前(乙女)の通りにこじんまりとまとまった愛らしいワインです。
 好きな醸造元を挙げると、

  ラインガウでは・・・・・シュロース・グレーネシュタイン、ジンメルン等です。
  モーゼル系では・・・・・エゴン・ミューラー、プリュム、シューベルト等です。
 ほかのページに載せたラベルは銘醸ワインと云われるものですので参考にしてください。(マドンナを除く)
 名前が通っていて挙げていないものに、シュロース・ヨハニスベルク、ドクター・ターニッシュなどがあります。

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グレーネシュタイングレーネシュタイン ジンメルンジンメルン
エゴン・ミューラーエゴン・ミューラー プリュムプリュム
シューベルトシューベルト ユッファーユッファー