≪1987の説明≫

 ここに書かれている「1987」は、このワインが造られたブドウが収穫された年を示しています。
 ヴィンテージといわれ、いい年だとか、悪い年だとか云々されますが、長く保存しようと思わなければ問題にする必要はありません。
 また、買う場合にも、古いヴィンテージの場合、傷んでいる場合が往々にしてあります。その店がワインセラーを完備していたとしても、 醸造元を離れて以来の経路の問題があり、ワインセラーがあることだけ評価すれば良いでしょう。

買う場合、ラベルの汚れているもの、また、キャップ・シールの周辺が汚れていたり、ベタつくものは、温度の高い所に置かれて、吹き出した可能性があるので買わない方が無難です。
 古いもの、評価されるヴィンテージを買うよりも評価されないヴィンテージの方が価格も安く、また直ぐ飲めるため良いかと思います。

 個人的なやり方ですが、若いドイツワインは、色も透明に近く、酸がまだ多くて固い感じがしますが、こうしたワインは、押入れかどこかに転がしておいて、一夏経過してクリスマス頃に飲むと黄色味も増して、調度飲みごろになります。一度試して見てください。

 ただし、一本飲んで若いと感じた場合であり、「二夏は経過しないこと」と、必ず「立てて保存」しておくことです。寝かせておくと、夏の高温でワインが吹き出し、前述のキャップシールが汚れた状態となります。

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